カットカット。
2004年8月6日今日はヘアカットに行ってまいりました。
カットというても短くしたんでなく、ただすいて減らしただけなんですけども。
しかし、ずいぶん軽いもんですなぁ。
小マユは非常に髪が多いもんで…
ポニーテールなんざした日にゃあ、軽く馬3頭分はあります。
三つ編みなんかした日にゃあ、まさにしめ縄状態です。
いや、笑い話でも冗談でもなんでもありません。
事実です。
隠しようのナイ事実です。
まぁそれは置いといて。
とにかく、切ってきたわけですよ。
これがまた、小さい地味な美容院でねぇ〜(´‐`。)
おばさんしか来ないんですよ。
っていうか、いくらサマーバケーションだといっても金曜の真っ昼間に親子で美容院なんてこたぁないってもんですけど。
そして店員さんもおばさんなんですよ。(一人を除いて)
しかも店員3人しかいないんですよ。
そのうえ先程除いた若いおねェさんも、立派なおばさん口調なんですよ。
染められてる!
明らかに染められてる…!!
そんなおばさん雰囲気の美容院の中…
お客「それでね、まさか年金問題なんてありえないと思っていたのよ〜。」
店員「ええ、ええ。」
お客「でもね、旦那はそうだって言うじゃない。」
店員「はい、はいはい。」
お客「もうねぇ、お隣の◯◯さんにもお向かいの◯◯さんにも聞いたんだけれど…」
店員「はぁ〜」
お客「やっぱり違うと思うのよねぇ。」
店員「うんうん、わかりますぅ〜」
………話全然進んでないじゃん!
会話促進せぃ!
最初の文でお客さんは『年金問題じゃない』と思ってるんですよね。
最後の文でもやっぱりお客さんは『年金問題じゃない』と思っている。
じゃあそのあいだの文で何かお客さんの意見が述べられたかというと、そうじゃない。
ただ誰に聞いたかだけをつらつらと話しているだけ。
これだったら、いわゆる”最近の若者たち”の会話のほうが、まだ賢そうな会話をしている気がします。
女A「こないださァー、カレシにメール送ったらシカトされたんだァー。マジムカついてキレたからアイツの家まで走って行って『シカトかよ!?』ってインターホンに叫びまくったのォー。」
女B「うっそマジで!?◯◯マジピンチじゃん!」
女A「マジマジ!そしたら5分後に◯◯半ベソで出てきてさァ、『ごめん!』って言ってきたのォー。」
女B「ぎゃははは!だせー◯◯!」
女A「だべ!?しかもウチが『土下座しろよクズ!』って言ったらマジ顔で土下座しまくってんの!」
女B「ゲー!A強過ぎじゃね!?」
女A「でもマジ泣いてたからァー、とりあえず許したわけ。」
これって凄いじゃないですか。
確かに本当に賢い人がするような内容の会話ではありません。
メールの返事が来なかったくらいで怒っちゃダメです。
5分間もインターフォンに向かって怒鳴っちゃいけません。
他人を、それも彼氏をクズ呼ばわりしちゃいけません。
でもね、すごく会話が弾んでいます。
しかも起承転結してる!!
おばさんの美容院での会話と最近の若者の会話を見比べてみてください。
特に見て欲しいのはあいづちです。
おばさんの場合は、どうひいき目で見ても話を聞いてるとは思えません。
でも若者の場合、すごーく聞いてますよね。
相手の話聞かずに作業してるなら、ハナからあいづちなんか打つなっちゅーの。
これらのパターンの会話の速度…
この違いは何なんでしょう?
今日はこのぐらいで勘弁してやるか。
なんとなく今日は小マユらしからぬ、最近はやっている日本語関係の文庫本作者みたいな口調で書いてみました。
宿題に追われている小マユさんでした。
カットというても短くしたんでなく、ただすいて減らしただけなんですけども。
しかし、ずいぶん軽いもんですなぁ。
小マユは非常に髪が多いもんで…
ポニーテールなんざした日にゃあ、軽く馬3頭分はあります。
三つ編みなんかした日にゃあ、まさにしめ縄状態です。
いや、笑い話でも冗談でもなんでもありません。
事実です。
隠しようのナイ事実です。
まぁそれは置いといて。
とにかく、切ってきたわけですよ。
これがまた、小さい地味な美容院でねぇ〜(´‐`。)
おばさんしか来ないんですよ。
っていうか、いくらサマーバケーションだといっても金曜の真っ昼間に親子で美容院なんてこたぁないってもんですけど。
そして店員さんもおばさんなんですよ。(一人を除いて)
しかも店員3人しかいないんですよ。
そのうえ先程除いた若いおねェさんも、立派なおばさん口調なんですよ。
染められてる!
明らかに染められてる…!!
そんなおばさん雰囲気の美容院の中…
お客「それでね、まさか年金問題なんてありえないと思っていたのよ〜。」
店員「ええ、ええ。」
お客「でもね、旦那はそうだって言うじゃない。」
店員「はい、はいはい。」
お客「もうねぇ、お隣の◯◯さんにもお向かいの◯◯さんにも聞いたんだけれど…」
店員「はぁ〜」
お客「やっぱり違うと思うのよねぇ。」
店員「うんうん、わかりますぅ〜」
………話全然進んでないじゃん!
会話促進せぃ!
最初の文でお客さんは『年金問題じゃない』と思ってるんですよね。
最後の文でもやっぱりお客さんは『年金問題じゃない』と思っている。
じゃあそのあいだの文で何かお客さんの意見が述べられたかというと、そうじゃない。
ただ誰に聞いたかだけをつらつらと話しているだけ。
これだったら、いわゆる”最近の若者たち”の会話のほうが、まだ賢そうな会話をしている気がします。
女A「こないださァー、カレシにメール送ったらシカトされたんだァー。マジムカついてキレたからアイツの家まで走って行って『シカトかよ!?』ってインターホンに叫びまくったのォー。」
女B「うっそマジで!?◯◯マジピンチじゃん!」
女A「マジマジ!そしたら5分後に◯◯半ベソで出てきてさァ、『ごめん!』って言ってきたのォー。」
女B「ぎゃははは!だせー◯◯!」
女A「だべ!?しかもウチが『土下座しろよクズ!』って言ったらマジ顔で土下座しまくってんの!」
女B「ゲー!A強過ぎじゃね!?」
女A「でもマジ泣いてたからァー、とりあえず許したわけ。」
これって凄いじゃないですか。
確かに本当に賢い人がするような内容の会話ではありません。
メールの返事が来なかったくらいで怒っちゃダメです。
5分間もインターフォンに向かって怒鳴っちゃいけません。
他人を、それも彼氏をクズ呼ばわりしちゃいけません。
でもね、すごく会話が弾んでいます。
しかも起承転結してる!!
おばさんの美容院での会話と最近の若者の会話を見比べてみてください。
特に見て欲しいのはあいづちです。
おばさんの場合は、どうひいき目で見ても話を聞いてるとは思えません。
でも若者の場合、すごーく聞いてますよね。
相手の話聞かずに作業してるなら、ハナからあいづちなんか打つなっちゅーの。
これらのパターンの会話の速度…
この違いは何なんでしょう?
今日はこのぐらいで勘弁してやるか。
なんとなく今日は小マユらしからぬ、最近はやっている日本語関係の文庫本作者みたいな口調で書いてみました。
宿題に追われている小マユさんでした。
コメント