師匠。

2004年9月29日
こんばんは。
うなぎの骨、消えたっぽい小マユです。
気がついたらないっぽい感覚になってました。
たぶんもう取れたと思われます!
ああ、よかった。
その部分から侵食・寄生されて、体がうなぎになっちゃったらどうしようかと思いました。
御協力くださったみなさま、本当にありがとうございます。
心配かけてすみません、ドジなもので…

今日は師匠の話をします。
うちの学校の社会の先生に、K先生という人がおられます。
彼は今小マユのクラスの歴史は担当していないのですが、野球部の顧問なので下校時などによくグラウンドで見かけたりするのです。
その彼が師匠と呼ばれるようになった原因は、一つのパイプ椅子でした。
だいぶ前の放課後のことです。
その日は木曜日で、小マユと友人Sは部活が定休日だったので友人Yと3人で帰ろうとしていました。
野球部の顧問のK先生は、その日も校門を出てすぐのところにあるグラウンドで、野球部の練習を見ていました。
そのときに、彼はパイプ椅子に座っていたのですが、その姿のカッコよさと言ったら、そりゃあもうあれですよ!
あんな汚らしいコンクリートの地面のうえに、あんな安っぽいさびたパイプ椅子なんぞに座っているのに、まるでピカピカに磨かれた大理石の床に、立派なふかふかソファに座っているかのように見える…
そんな美しさでした。
それから、彼の立ち方や歩き方においてもかっこよさがにじみ出していることが判明し、『小マユのクラスのアバレッド様の麗らかな立ち姿は、あのK先生の指導によるものだ』と小マユと友人S、Yの中で決まり、今に至るのです。

そして最近、そんな師匠がうちのクラスを監視しに来ています。
それも、英語のN先生になりすまして。
どういうことかというと、以前、N先生の様子が変な日がありました。
英語をよく間違え、よくアバレッド様を指名し、答えさせる。
英語をすぐ間違える時点で、友人Yと小マユと友人Aは『今日のN先生はおかしい。きっとあれはN先生にそっくり似せた着ぐるみで、中に誰か入っているのだ』という結論が出ました。
さて、問題の中身は一体誰か。
それを悩んでいると、アバレッド様が指されました。
そして五分後、またアバレッド様が指され。
それが何度か繰り返されたころ、小マユたちの予想は確信に近付きました。
『中身は、師匠ことK先生だ!彼はアバレッド様の育成に務めているが社会が受け持ちのクラスでないため、授業中の様子がわからない。というわけで他の先生にすり代わって、彼の様子を見に来たのだ』と。
それから何日かたったある日、その日もまたN先生の様子が変でした。
そしてアバレッド様をよく指名する。
小マユたち3人は顔を合わせて小声で叫びました。
『今日も師匠だ!!』
ああ、愉快な毎日。

そろそろ寝ます。
今日もアンガールズという漫才コンビにそっくりなT先生に会いました。
ちなみに彼は数学の先生です。
顔と髪はボケのほうに、声としゃべり方はツッコミのほうにそっくりなのです!
しかし本人は『似てない!』の一点張り。
似てるんだってば。

ではでは、また明日。
規則正しい日と規則正しくなさすぎる日を順繰りに体験している小マユでした。

あ、ペの『チョワイヨ、フラボノ』のCMが、日本語の『好きです、フラボノ』になっていました。
なんだか吹き替えに思えてしかたないです。

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