加藤梨奈。

2005年9月7日
こんばんは。
松葉杖なしでも歩けるようになりました、小マユです。
左足の腫れはずいぶんひいて、地面についても痛くなくなりました。
なので松葉杖はおしまいにします。
けっこう不便ですよ、松葉杖。
荷物もろくに持てないし、傘はさせないし、階段は人の2倍の時間がかかるし。
でも初めての体験で、おもしろかったです。
明日からは自分の足で大地を踏み締めたいと思います。
あ、でも階段はまだあましキツイので、申し訳ないですがサポーターとれるまでエレベーターを使用させていただきたいと思っております。
…誰に許可とってるんだろう、これ…(笑)

今日本の真上にいる台風14号。
カトリーナの2倍もの勢いがあるとやらで。
それをきいて小マユはこの台風14号に”加藤梨奈”っちゅー名前をつけました。
カトリーナが日本にきたらこんな感じになりそうだなーと思ったからです。
今日は学校に行ったらみんなもうだるだるモードで、『マジ学校来た意味がわからん!!今さらながら警報が出てるらしい!』という話。
そしてホームルームをしようと教室にきた担任の先生に向けて、クラス中から『帰ろー!!』コールが。
先生は『学校は安全です!』と流していました。
そのときは『ちぇっ』と言いつつも納得しましたが、今考えるとよくわからない。
学校は安全でも帰路が危険だから早く帰るんじゃなかったのか!?
……まぁ、あまし深く追求するのはやめましょう。
しかし授業は何ごともないかのようにすすめられ…
みんなはすごい雨と風により、テンションが異常な数値を示しました。
授業どころの話じゃありません。
しかもひとりは『家の近くに川があるから』と早退してしまい。
ちょっといつもと違う感じの1日ですた。
でもって、あるはずだった7時間目と部活がなしになり、早く帰りなさいということになりました。
7時間目がないという話をきいて、小マユのクラスのテンションは一気に急上昇しました。
みんな有頂天で『ひゃっほー!』『きゃっほー!』と叫ぶ叫ぶ。
ガッツポーズもいれば、冷静ながらも帰る気満々で荷物を整理するものもいました。
7時間目といえば、どこの授業よりもやる気が欠ける授業。
もうなくなったときのみんなの喜び様といったらありませんさ。
小マユは7時間目も部活もないと聞いて、飛び跳ねましたス。
いやーよくやった、加藤梨奈!!
万歳!!

でもって帰ってきました。
帰りにもバス停でベンチを譲ってくださる大人の方がいて。
助かりました。
人ってそう捨てたもんじゃありませんね。
ではおやすもん。
実はまだ数学の宿題が全然終わっていない小マユですた。

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