こんばんは。
ご無沙汰しております、小マユです。

今日は学校がありました。
小マユは今部活をお休みしていて、他のこともみえています。
学校のあとにママンとカラオケにいきました。
2時間から始めたのに、勢いで3時間半まで延びました。
楽しかったです、ほんとに。
木村カエラちゃん、ポルノグラフィティ、椎名林檎なんやらを歌いました。

*ここから先は、日記というよりは小マユの考え事です。
ちょっと理屈っぽいかもしれないし、小マユの偏見やら先入観やらが混じっていたりするかもしれません。
でも読んでいただけたら嬉しいです。
お暇な方は、よろしかったらどうぞ☆

カラオケから帰ってきて、夜中にしゃべり場をみました。
提案者はSさんという女子高生で漫画家を目指しており、甘い考えを持った人が許せない、みんなもっと才能を活かして真剣に生きるべきだという提案をしていました。
みていて小マユが一番強く感じたことは、『あぁ、彼女は小マユと全く違う考えを持った人だな。』ということです。
彼女は、高い目標をもっていない人、いつかなんとかなると思っている人、才能で生きていない人が許せない、と主張していました。
小マユは、高い目標を持っていません。
未来なんてろくに考えないような、全くの計画性なし人間です。
小マユは、いつかなんとかなると思っています。
これはもうちょっと危機感をもつべきだと思いますが、自分の状況を意外と客観的にみることができるので、すべてがいけないことだとまでは思っていません。
小マユは才能で生きていません。
絵は好きだけどうまくないし、歌も好きだけど人並み程度だし、自分の才能がなんなのかさえもよくわかりません。
つまり、小マユは彼女が大嫌いで許せない、最低な人間であるということなわけです。
小マユは彼女の考え方がおかしいとは思いませんでした。
夢をみることはとてもいいことで、自分がしたいことが明確にわかっているというのはすばらしいことだと思います。
ただ、彼女の発言を聞いていて小マユが決定的におかしいと感じたのは、彼女は自分の意見を明らかに人になすりつけているように見えたところでした。
自分は有名になりたい、後世に自分の名前を残したい、サラリーマンのような裏方っぽい仕事なんかしたくない、みんなもっと夢を高く持って世間をかき混ぜるような人になるべきだ…と彼女は話していました。
小マユは、彼女がそう思っていることにたいしてどうとか思っているわけではなくて、どうしてそれをみんなに強制しようとするんだろう、と思ったんです。
Sさんは確かにそう思っていて、それならSさんはそうやって生きればいいと思うんです。
人生は短いから、輝かしい人生を送るべきだという彼女の考えに、すごく共感しました。
しかし、輝かしい人生というのは、人によってものすごく違いが生じるものではないかと思うのです。
それを彼女は自分の価値観で『それは輝かしい人生ではない』と決めつけて、見下しているように見えました。
しゃべり場のメンバーの一人に、幸せな家庭を築くことが私にとって輝かしい人生なんだ、それではいけないのか、という意見をもっている人がいました。
Sさんはその質問にたいして『それは私は考えられない』というような感じに答えていました。
この会話を聞いていて、小マユはちょっと腹が立ちました。
ここで腹をたててしまう小マユはとても未熟な人間であるということを証明してしまっているのですが…
小マユは幸せな家庭を築くことも、漫画家になって後世に名を残すことも、サラリーマンになることも、その人がそうしたいと思うのなら、それこそが輝かしい人生を送っていることになると思います。
Sさんがそれを許せなくても、実際にそういう人がいる。
小マユは、周りをみられず自分の考え以外は受け付けないようなSさんの姿勢に、少し違和感を抱きました。
小マユはいい加減な人間です。
だけど、ものすごく幸せです。
なぜかというと、いい加減ながら一生懸命生きているからです。
幸せで、楽しいです。
小マユは本当にいい加減すぎるぐらいいい加減で…
今日だって、文系か理系かを真剣に考えなければいけず、理系をわけるテストがあったのですが、小マユは昨日までテストを受けるつもりだったし理系に進みたいと思っていたのに、気分でテストを受けるのをやめてしまいました。
文系に進む、となんの根拠もなしにきめてしまいました。
これはいけないことだと、自分でも思います。
けれど、全然後悔していない小マユがいます。
なんでかと考えてみたのですが、どうやら英語も国語も数学も理科も、それなりに楽しいからかもしれない、という結論に達しました。
いい加減はいいことだとは思いません。
直すように心掛けなければ、とよく思います。
けれど、小マユはどんなにいい加減に生きても、そのいい加減のせいで後悔することだけはしないときめています。
これだけは守ります。
小マユは後悔が嫌いです。
あのときこうすればよかったとか、思ってしまうのがつらいです。
そりゃあ後悔することはあります。
でも、それをどうしようもない感じにぐだぐだ言うのは避けたい。
小マユは楽観的な人間だと思います。
楽しけりゃいいや、と思わないわけではありません。
でも、楽しくないのだけは絶対にいやです。

昨日部活の裏方の手伝いをしたときのこと。
先輩や先生が『あーあ、なんかいいことないかなー』と話していました。
恋したいとか、幸せになりたいとか、そういうのは小マユも感じるときがあってわかります。
でも、なんか楽しいことないかなーというみんなの気持ちが、少しわかりませんでした。
毎日生きているのが楽しくないのかな??
小マユはそう思いました。
小マユは毎日が楽しいです。
もちろんこれも人の価値観による違いで、小マユは『みんなもそうならなきゃいけないよ!』というつもりはさらさらありません。
だけど小マユは…
これは小マユのサイトで、あまし更新とかできてないけど、名ばかりは小マユのまゆげ日記だから、小マユの思ってることを書いてしまいます。
だけど小マユは、朝起きて家族におはようって言って、学校にいって友だちとあって、授業でも先生に会って、授業を受けていろんなことを知って(眠いときもあるけど)、お昼休みに待ちに待ったごはんを食べて、また授業を受けて、放課後も先輩の手伝いやらなんやらをしたり、教員室でいろんな先生と話したり、友だちと帰ったり、たまにみんなでクレープを食べながらバカみたいなことを話したり、プリクラをとって騒いだり、夜おそくなって帰ってごはんを食べて、お風呂に入って大声で歌って、宿題やって、ピアノ弾いて、寝て。
毎日毎日楽しいです。
生きてるなって実感します。
嫌なこともたくさんあって、本当に沈んでいるときはこんなふうに感じられないけど、だからこそ幸せが幸せであると実感できるんです。
小マユは失恋しています。
心の中で一番大きかった存在が、今は心の中にいません。
だから毎日があまりにも変わっています。
気持ちの面でも、すぐ泣いたり寂しがったり、好きだった人のことをくよくよ考えたり、また新しく気になりそうな人のことを考えてキャーっ!ってなったり…落ち込んだり浮き上がったりで、みんなに心配をかけたりしてます。
でも今、楽しいです。
先輩たちは楽しいことないかなって言っていたけど、毎日の中に楽しいことはたくさんあるのかもしれない、とも思います。
プリントを綺麗に貼るぞ、とか、先生と話してもっとどんな人だか知りたいな、とか、そんなふうに思うと、全部のことがほとんど楽しく思えてきます。
楽しく…

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