傷
2005年10月11日君はちがうかもしれないとおもってた
思えばなんの根拠もなく ただ呆然とそんな気がしただけ
みんな同じだなんておもいたくなかったから
自己満足の世界に浸って ただ勝手に思い込んでいただけ
君がわたしにひどいことを言っても わたしは傷ついたりしない
どうしてわたしが傷ついたか 君にはわからないでしょ?
君の言葉はわたしの心をとおりすぎるだけ
君だけの言葉ならきっととおりすぎるだけ
わたしのおそれているものを 君はしらないから
わたしの おそれているもの こころの 傷を
自分以外の世界は全部どうでもいいと
だけどこんな自分のことが大嫌いだと
俺の心のなかには誰もいなかったと
”みんな表面上の演技だった”
あの人は言った
君もそうおもうの?
あの人だけじゃなかったの?
君の傷と あの人の傷が 綺麗に重なって わたしに穴をあける
その気持ちがわからないわけじゃないから
君がそうしたいなら とめるつもりも権利もない
だけどわたしは君に逢えて嬉しかったから
君がいてくれたら それだけで生きる希望になる
人が幸せだと自分も幸せだって はなしてくれた君
わたしも君の幸せを祈って 自分をあとまわしにできたらいいのに
わたしの歌はみんな風に乗って君のほうへ
わたしの詩はみんな波に乗って君のほうへ
君のためにうたいたいと言えたのならひどくしあわせで
わたしの うたを 君のために すべてを
いまでも笑い話にはできないことがあって
思い出すと心臓がしめつけられて
すべてに蓋をして心から追い出してしまいたい
”今日も返事をしなかった”
あの人は言った
君もそう思うの?
あの人だけじゃなかったの?
君の傷と あの人の傷が 綺麗に重なって わたしを粉々に砕く
わたしの声 すべて君に届け
わたしの傷 すべてあの人に捧ぐ
同じようにはもう傷つきたくなくて
情けない自分はもう見たくなくて
距離をおいてたはずだったのに
二の舞になって 溢れる気持ちが逃げ道を塞ぐ
こんな出逢いをいくつもいくつも用意して
神様は悪魔ですか?
思えばなんの根拠もなく ただ呆然とそんな気がしただけ
みんな同じだなんておもいたくなかったから
自己満足の世界に浸って ただ勝手に思い込んでいただけ
君がわたしにひどいことを言っても わたしは傷ついたりしない
どうしてわたしが傷ついたか 君にはわからないでしょ?
君の言葉はわたしの心をとおりすぎるだけ
君だけの言葉ならきっととおりすぎるだけ
わたしのおそれているものを 君はしらないから
わたしの おそれているもの こころの 傷を
自分以外の世界は全部どうでもいいと
だけどこんな自分のことが大嫌いだと
俺の心のなかには誰もいなかったと
”みんな表面上の演技だった”
あの人は言った
君もそうおもうの?
あの人だけじゃなかったの?
君の傷と あの人の傷が 綺麗に重なって わたしに穴をあける
その気持ちがわからないわけじゃないから
君がそうしたいなら とめるつもりも権利もない
だけどわたしは君に逢えて嬉しかったから
君がいてくれたら それだけで生きる希望になる
人が幸せだと自分も幸せだって はなしてくれた君
わたしも君の幸せを祈って 自分をあとまわしにできたらいいのに
わたしの歌はみんな風に乗って君のほうへ
わたしの詩はみんな波に乗って君のほうへ
君のためにうたいたいと言えたのならひどくしあわせで
わたしの うたを 君のために すべてを
いまでも笑い話にはできないことがあって
思い出すと心臓がしめつけられて
すべてに蓋をして心から追い出してしまいたい
”今日も返事をしなかった”
あの人は言った
君もそう思うの?
あの人だけじゃなかったの?
君の傷と あの人の傷が 綺麗に重なって わたしを粉々に砕く
わたしの声 すべて君に届け
わたしの傷 すべてあの人に捧ぐ
同じようにはもう傷つきたくなくて
情けない自分はもう見たくなくて
距離をおいてたはずだったのに
二の舞になって 溢れる気持ちが逃げ道を塞ぐ
こんな出逢いをいくつもいくつも用意して
神様は悪魔ですか?
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